2005年8月13日土曜日

2005.8.13 EVENT SR REPORT 33RP-1

2005.8.13 EVENT SR REPORT 33RP-1

2005/08/13 みたままつり研修レポート
栃木県宇都宮市護国神社で行われたみたままつりでの研修について。

会場に到着しスピーカーを設置する際は、クライアントの人と良く場所を確認し、妥協点を探して設置する。
あまりにテージ側に近いとハウリングしやすくなるから、ステージ側近くに設置したいと言われても説得して設置しないようにする。

タップダンス等の足音を拾うマイキングについて。
ダンスが行われるステージの中央にダイナミックマイクで、ステージに垂直に狙う。
板の材質や下の空間の度合いによって、やや響いた感じになる場合はイコライジングで膨らんでいる所を削る。

野外で天候が危ない場合は外に出ている機材はすぐにカバーが出来るように、雨対策用のカバーを機材の近くにおいておく。

小さな太鼓が二つ並んでいる時のマイキングは、マイク一本で行う。
太鼓毎にマイクを立てるとバランスが取りずらくなるため、簡易的なPAでは一本の方が楽である。

三味線は棹の太さによって音作りが変わってくる。
棹が太くなると1〜2Kあたりがビンビン耳を突くようになるので、棹の太さを知っておく必要がある。

ステージ上のものをはける時、先にセットする物をセッティングしてからにする。
当たり前のことですが、あせっていると周りのことが見えなくなるので良くわきまえるようにします。

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