2010年12月24日金曜日

2010.12.11 Utsunomiya Gospel Live SR Project終了報告

2010.12.11 Utsunomiya Gospel Live SR Project終了報告
日時:12月11日(土) 前日移動、ビジネスホテルシングル宿泊、後泊打ち上げ参加。
場所:栃木県総合文化センターサブホール 内容:Gospel Concert SR


毎年恒例のWorld Soul Chorus宇都宮のクリスマスコンサート。
搬入と仕込みは、前日中に行えた。
いつもどおり、17:15には、搬入口でお店を広げて、18:00から搬入。
客席Operate

19:00には、配置は終わっていた。
いつも通り運搬はお手伝い頂き、マルチの引き下ろしは、2階からできるのでケーブル引き下ろしは楽です。(画像は客入れ中です)

仕込み中


ステージのパンチ敷きも実施したが、山台位置の決定は翌日に持ち越し。
ジョナサンもネイザンも前日リハにはこなかったので、いろいろ策略を検討。
ピアノは出さずに、エレピで練習でした。
19:30目安に、スタッフを迎えにいきました。
20:30に、スタッフ合流し説明、明日の朝からの指示をして、帰宿。

OutのPatchと、InputのStand準備まで行った。

翌日。
Stage客席作り


Audio Plan








仕込み図に従って、InputのPatch、OutのCheckをして、シュート待ち。
シュートが、12:30過ぎに終わったので、大急ぎでチューニング。

上手からStage


今年のInputの肝は、Choは全部ON-MicでAll Dynamic Micでの運用が可能かどうか?というところでした。
手持ちのKM184が金欠のため4本に少なくなったので、現実的な運用として、SM57&Beta57で16本準備。○皿とST-201(足狭)をうまく使ってスムーズにできました。
この12年、ネイザンとの音色、マイクの距離、いろいろやり取りをしてくうちに、沢山学んだものがあった。

あともう一点、今年はアクリル板を依頼されました。
来年もしあれば、エクステンションも持っていこう。

Pianoから、アクリル、BOSE502A

アクリルとChoir Mic


Stage下手から


Piano
Pf DPA4006×2
『ジョナサンの弾くピアノのフタを締める』これが、どれだけ困難でコンセンサスが必要か?
彼と仕事をしたことがある人なら解ると思います。
しかし、音色キャラクターについて、うまくいっていたのだと思う。



Perは、ほぼドラムセットでした(笑)。
CajonにBeta98は完璧なマイクセレクトです。
山ちゃんとこないだ話してたんですが、何にもする必要ないんですよね。
レコーディングでももちろん使えると思う。

ただし、OH全体でOff Micも1本必ず必要です。

SoloはMix全般的に、意外とがんばんないといけない。

DM1000


卓のマーキング。


ONYX800R Haed Amp全ての楽器はこちらのHAを使ってます。やっぱりちがう。ちがう。


Patch このごろ、ChoirをBUS7-8とまとめてそのBUSをInputに割り当ててます。
アナログミキサーみたいなこと、できるじゃんね。


Mix View

Choir ch Strip

Pf ch Strip

Cajon ch Strip

Solo ch Strip


HD24×2 本番予備です。
Srage

Output
EQが、この3ヶ月くらい使っている、DEQ830です。
簡単でいいです。
M7必須。
Sop足下にMON追加
個別のEQは、卓のOutを使えば、ALL M1-M8(現実M7ですが)M3 Footと、Sideでさらっとチューニングした後に、ベッチャンにCopy-Pasteする必要が無い。

ただし、OutのLevel決めに関しては慎重に行いました。
以下、Drive Rackの設定。
Sub-Low 35hz〜80Hz

LevelはDrive Rackで-3dB、AmpはFull0dB

Hiは118hz 0dBだったけど、-3dBでもよかったかな?

GEQ Lo Midの扱い。


下手Amp Patchきたね。

下手Amp

上手Amp



やっぱりFOOT4発あるといいかな?


Stage下手から、アクリルこみ?


まだまだ現役、Eliminator ME EB使用かな?


客入れ中




Mix開始時の印象。Snareが遠いです。Onなら、Snareに、ケッコーデッドなので、OH必要だった。


本番終了後の打ち上げで、いろいろ話しを聞いてきました。
本番聞こえやすく唄いやすかったとの話しを何人か聞きました。
最近のテーマは、『冷静にでもあったかい音』これです。
また来年!

出演
World Soul Chorus宇都宮(Chorus)
ジョナサンカッツ(Piano)
まきのせつこ(Per)
クリフォードアーチャー(EB)

STAFF
小笠原章
石川美樹
とみー

2010年12月16日木曜日

2010.12.16『意味』があることをやる。『マイク1本でもMixing!』を始めたわけ。

2010.12.16『意味』があることをやる。『マイク1本でもMixing!』を始めたわけ。




『マイク1本でもMixing!』を、始めたわけ。
入局したてで回ってくる仕事は、華やかなスタジオで何人もの演奏家に、何本もマイクを立てるような仕事じゃなかった。
そういうのは年功序列で、同期の文系大卒&理系大卒の同期二人に割り当てられててね、私は1本のブームを持ってロケいったり、ピンマイク1本の立ちリポだったり、およそ想像していた放送局の仕事の右斜め上の仕事をしてました。(いや、左斜め下かな・・・)

んでもね、やりたいことが有った。
音楽も、ドキュメンタリーも、ドラマも、Liveも『何か』の手段なわけ。
その『何かのメッセージ』を、伝えることのお手伝いをするのが、この仕事なわけ。
その中心に音があれば、マイク1本でもあれば、楽しかった。

話し変わるけど、最近愛情をそそいでいる、『Dreamers' Union Choir』『moment Strings Qurtet』どちらも、アンサンブル。
そもそもJazzのComboは、個々の『人』を尊重しながらも、それぞれの和と関係を感じる。

それぞれの演奏家は、無伴奏のSolist、Solo Singerとしても『何か』を持っていて、自分に向き合い、音に向き合う姿が、興味深く楽しい。

何が言いたいのかというと、何かが欠けていてもだめ。出過ぎていてもダメ。
どんなかたちでも唄い続けることにのみ、成立する。

それだけは言える、続けることが大事だ。
『意味』があることを、続けることが大事だ。

『希望なんて持たなくていい?』
目に見える浅いちっぽけな希望よりも、現実を見つめて、ホントの音を聞いて、いまわやらなければいけないことに邁進して、やるんだ。

実感を感じとれるようになれば、そこに後付けで、『希望』が生まれてくるはず。
『自信』は、自分を信じるこころ。
『実感』は、自分で実際にこころで感じること。

マイク1本でも伝わるものは、伝わる。

画像は、今読んでる本です。
『希望難民ご一行様』

全部ひっくるめて『マイク1本でもMixing!』だし、『意味』があることをやろう。でも、『意味』が無いことも、あえてやってみてからの話ですがね。

以下、ちょっとだけTwitterから。
『気持ちを切り替える』って、なかなか学生に教えること、難しい。でも、諦めてないよ。すべては『自信』だ。自分を信じるこころ。継続によってのみ、その信じるこころが深くなっていく。

聞き出そう、聞き出そうと問いつめちゃだめ。そのうちすっと、どっかからでてくるはず。黒とか白とかとはっきりできるものなんてない。 でもやるなら今だよ。後じゃおそい。その瞬発力だけで生きてます。

『自分の音が作れるEngineer』『何色にでもなれるEngineer』後者になりたい、とうめいになりたい。演奏家は違う。血のにじむような努力で自分の色を作っている。『この色をちょびっと混ぜてみれば?』とか、『違う景色を見る』意見が交わせる距離感でいたいと思う。

2010年12月15日水曜日

2010.12.15『人と比べることは悪いことじゃない』

2010.12.15『人と比べることは悪いことじゃない』
出過ぎた真似なんかじゃない。
もっと根っこが太くて、しっかりと何かを支えられるようになる。
その唄のメロディ・メッセージ・アンサンブルから教えられたことは、いっぱいあるじゃん。

人と比べることは悪いことじゃない。
しかし比べるならば、きちんと真摯に冷静にやるべきことを見据えよ!

2010.12.11 Utsunomiya Gospel Live SR 39RP STAFF REPORT『顔を良く見る』

2010.12.11 Utsunomiya Gospel Live SR 39RP STAFF REPORT『顔を良く見る』
栃木県総合文化センターサブホールにて。

今回はゴスペルの録音&PA(PA&録音です、PA優先です)のお仕事でした。
金曜の夜に軽い仕込み(荒じこみという)、土曜日に定位置(テレビ業界では位置決め)を決め、リハーサルを行ってからの本番と言った流れでした。

金曜の夜はウーハーのSPは出しとき(サブウーハーのみ設置して)、あと2段上にSPを置きますが危ないので置かない状態のままにしました。
(違います、プロサスという、客席に一番近いバトンが下まで降ろせないと、仕込みに支障がでるので、照明さんと譲り合い&配慮して仕込んでいるのです)

取り敢えず、アウトのパッチ・卓のパッチを完成させてからの退館だったので、さほど時間は掛かりませんでした。


土曜日仕込みの続き〜本番。

朝の9時に集まり、まずはアウトのチェックをしますのでSPをあと2段重ね、転がしも予定している位置を置いてチェックです。終わり次第、インプットの準備をし、インプットチェック!

今回MICは約24本出しました(使用しました)。若干マイクチェックの時に、酸欠状態になりましたが…
『大きな声・同じトーン・勢い』を忘れてはいけないのが注意点です。
(勢いはいらないが、マイクの種類によってやらなければいけないことを思い出す)

ホールの響きも良かったため、且つゴスペルのChoirには14本のMICを立てます。しかもダイナミックです。(しかも?)

富さん曰く『かなり難しいPA』なのです。
私もダイナミックのMIC(choirのマイクだけで)で14本も有り、そしてPiano・EB・Percussionもあります。

余り大きくも出来ず、綺麗なハーモニーを拾うPAです。こんなにも難しいPAは初めて見ました。

今回Pianoのマイクには、フタを閉めてコンデンサのDPA4006を二本入れました。当初は開けてSTを立てる予定でしたが、近くのPerがドラムセットのようなPercussion setを持ち込んでいらっしゃった為、フタは閉めました。
(Per→Piano Micへのかぶりを少なくする為です)

Perにも3本マイクを立て(←すみません、ここに詳しい型番訂正お願いします!AKG25と…あとすみません、忘れちゃいましたー)
TOM、Floor Tom的な、Per LRとして、Audio Technica ATM25×2
Cajonに、SHURE Beta91 バウンダリーマイク。

EBにはDIを使用。

照明のライト(照明の光軸の調整である、シュート)が終わるまで音響は待ちます。何故、待つ必要があるのか?という理由は順番があるからです。
仕込みの時も大体は照明からやります。照明はライトをバトンに取り付ける作業があります。バトンはとても大きく音響がステージの準備があるからと言っても順序があるのです。

照明が終わり、音響組もチューニングを始めました。何十本もあるマイクチェックやアウトのSPチェック。GEQを使った響きの変化もこちらで調節し、なんとかリハーサル開始。

今回リハーサル中に他注意すべき点は、『出演者の顔をみて行動すること』です。
出演者たちは出演者たちの描く自分たちのステージのイメージがあります。
仕事だから許可をとってSTやころがしの位置変更をする、という必要に応じてステージに出る時もありますが時と場合があるのです。ずけずけと入って行ってはいけないのです。

顔をよく見て動くことは、音響の仕事としての当たり前にしなくてはいけない配慮です。
何を考えているのかを見て考えて、且つ顔を窺いつつ行動します。自分のペースで仕事してはいけない、と言うことです。
先程にもいいましたが、このPAはかなり難しいものです。
人間の感情や思ってることは、すぐに顔に出ることがあります。余り反応がない人もちょっとくらいは出ますよね。
ミュージシャンはどちらかというと、自分の世界観ですとか歌への理想像をきちんと持っている人が大体だと思っています。
今回の出演者の責任者の方もそういった素晴らしいミュージシャンでした。


失礼のないように、これをスタッフは最優先だと思えました。

2010年12月14日火曜日

2010.12.04-05 Karaoke School Live SR Project終了報告

2010.12.04-05 Karaoke School Live SR Project終了報告
たぶん、3回目か4回目を迎えた、スター音楽学院の卒業式。
この前週は、M-AQUA Special Weekで、ビルボードライブ東京、丸の内と週明けには、前日まで別現場横浜アリーナ収録のコーディネーター業務をやっていたため、へろへろでした。
今回土曜日仕込みです。
わすれちゃいけない、この会場は10時開館です!時間に余裕有り。いーね。

Audio Plan Basicです。







今回はPakuma楠田さんが来れなかったのですが、強力なスタッフで行ったので何の心配もありませんでした。
・最近ジャンセンでのトラブル多し。アースとの関連もあるか?
・スピーカーケーブルは標準で4S6を使っているのですが、10mと15mで明らかに音質・音色・音量の差が感じられた。

・ADATカード3枚を横浜アリーナでの収録に貸し出したため、収録方法の検討に一苦労した。
一番の問題は、PA側と収録側の頭分けの問題です。


・HD24を2台体制にしたことによって、バックアップを取る時間が無くて良いのがむちゃくちゃ、ストレスフルです。

・ステージマンの仕事として大事な部分がある。
『自分がMixerをやった時にどのような情報が有れば、不安を解消できるか?』

いろいろ、図面上に書いた覚え書き。20101205加筆
・Stage転換チーフ。(201006)バミリはでっかく!
・Mic Standはケースあった方がいい。(201006)
・Standは転換を考えて多めに。(201012)
・MCは手持ちHand SWは無くても良いかな?(201006/201012)
・VOマイクは基本手持ちで、手渡しを指示する。(201006)
・Mcちょい下げの指示あり、Revもう少し上げの指示有り(201006)
・MDは基本的に順番に入っている、講師は別MDの時もある。
・カセットは繋がなくても持って来た方がいい。
・客席まで、スロープでいける。
・S/Nの悪いMD対策必要!ベッチャン?(これやってない)
・講師の先生は特楽があれば、SoundCheckあり、生徒はいる人だけ。
・R-44でバックアップするのに、4ch収録も良いかも。OrchST/VOC/MC
・MCマイクをSM58→565に変えて、GATEいれてスイッチ音を低減。
・SideのLowが少し多かった。切り切れてない。
・SM58は正面よりも、横からの方が吹かれやすくなる。音色もダメだけど。
・VOのCompをPost Faderで使ってみたが、結構使いやすかった。
・MDは今後Postでなく、別ChでPre→BUSで録音する。
・QrxのHornは、どちらでも十分。(201012)
・Houseの正面の壁からの跳ね返り多し。
・AutoCueのOffset- 5sf
・『どうぞ!』がCUE
・電源は平行!
・人間の感覚は、スグバレる。
・Chをきれいに整える事が重要。
・MTR/VTRのREC確認
・Slaveの方の、10秒REC
・マルチケーブル会館のやつ借りるならボックス持ち込み、方向性出先オス。













VOは、いつもどおりHA OUTをADATで収録、D-SUBのAna OUTをPAへ。
Comp通ったやつをBUS POUT(Ana)→HAのLine In→ADATへ戻しました。





・スピーカーは、ちょいウチぶり必要。
 夜の間は、大臣柱にぶつけておく。
・左右のフットモニターをパラにするケーブルは、ケッコー浮きやすいので、パンチの間にすりこみすりこみ。


来年は6月が卒業式です。(その前に入学式だね。)


STAFF
4日:荻根沢実嘉子、石川美樹 5日:山田博久、石川美樹
とみー

2010.12.14『唄ってる?』

2010.12.14『唄ってる?』



ひさびさに、mixi日記に書いたものを、Blogに転載しました。
んでも、手短に。

2010年1月のトランペットの録音で気付いたことがある、教えてもらったことがある、思い出したことがある。

『トランペットは唄だ!』
そもそも、楽器はみな唄だ!。

Mixing Engineerだって、そうじゃね?

ただ、最初から唄っちゃいけないんだ。よく音を聞いて、みんなの顔を見て、グルーヴが違えば、音形が違えば、首を横に降るし、倍音がきちっとあたれば、クレッシェンドに想像以上のドラマがあれば、ニコニコすると思う。

厳しい顔だけをせずに、そんなスタイルで、音や音楽や人に関わっていけたら、サイコーだね。

んなこといっても、サイコーもサイテーも無い。
やるだけだよ、やるだけだね。
あめやんだー!

2010年12月13日月曜日

2010.12.08 moment X'mas Session2010 Project終了報告『いることが大事』

2010.12.08 moment X'mas Session2010 Project終了報告『いることが大事』

momentと最初に関わりのあった、X'mas Sessionよりもう何年が経ったんだろう。
何年ぶりかに、moment X'mas Sessionの収録に参加してきました。
場所はHIRO君のライブレコーディングでおなじみの、目黒ブルースアレイジャパン。

鬼頭さんのMCでもありましたが、ここのこけらおとしは、なんと『マイルスデイビス』らしい。
ホントかどうか存じ上げませんが、Jazzを語る上で、マイルスはずせませんね。
私が以前録音に参加させていただいた、Mixing&音楽の師匠と勝手に思ってる、高内春彦さんのCDで、『ジャコへの手紙』というアルバムが2003年に発表されているのですが、その中でも『マイルストーンズ』という曲が有り、ジャコやマイルスの念って、何か後世に伝わっている気がします。
話はだいぶそれましたが、ここ数年X'mas Sessionの全曲に渡っての弦カルアレンジということで、本当にメンバー初め、アレンジの小弥さんお疲れさまでした。
並大抵の努力では無いと思います。
ここで、認識すべきは、『やりたいからやるんだよね』ということ。
そう、エンジニアって何か遠慮したり、勘違いしたり、押し切ったりいろいろなドラマがステージ上で繰り広げられるんですが、今回はライブレコーディングとステージ転換を一人でやるということに(実質照明のフロアの子が手伝ってくれましたが)とても貴重な経験をさせていただきました。

また、サウンドチェック終了時に、HOUSEのPA担当の方が、AGのHAのclip&Head Roomにお気遣いいただき、ラインチェックを入念に最後やらせていただきました。
しかし、そこで大事な事を忘れてました。
『何かを頼んだら、ついていく』
居ることが大事、セッションに存在していることが大事といつも言っているのだから、いなきゃだめだ。
コチラからお願いしていることなのだから、楽屋に行き、きちんとついて行くことが重要。
作業的には、HOUSEのPA Engineerさんと銀次さんだけでよかったのだけれど、お願いしたのは私なんだから、いかなきゃね。

Stagingの基本だ。『いることが大事』

いつものエレベーター前でやろうと思ったら、よく考えるとステージ転換もやらねばいけないとすれば、下手前か上手前じゃないと、Live Recordingとの両立ができないことが2日前に発覚。結果的に収録は下手前MC席で、司会の土橋さんと並んで、設置することになりました。


肝心のStringsのMicは当初、ISOMAX×4+Pro35(当日の朝購入していった)×2で野郎と思ってましたが、さすがBAJ、いいマイクがあるじゃないですかー。
一本6万円のDPA4099がなんと4本ある・・・。
これは、使ってもらわねば・・・。
ということで、ISOMAXは丸の内で十分に発揮して、実感を得たので、DPAで収音することになりました。

いや、やっぱDPAです。
なんの、文句も無いです。

そのまんまで、収音されてしまうのって、ホント凄い。
金があったら、ソッコー4本揃えてしまう所でしたが、コスパと使いやすさだと、ISOMAXがいまのところ、momentにはぴったりです。





特に何も問題なかったですが、Soloマイクの優先Chについては、一考の余地有りました。
来年もまたきたいです。・・・というか、1/23に、宮脇裕子さんのCD発売ライブがあります!
浜離宮が終わった後に見に行こう!

STAFF:音響ひとり

2010年12月9日木曜日

2010.12.04-05 Karaoke School Live SR 39RP STAFF REPORT『知ってることと出来ること、よく考える』

2010.12.04-05 Karaoke School Live SR 39RP STAFF REPORT『知ってることと出来ること、よく考える』
スター音楽学院卒業式 at 築地ブディストホール 2010 12.4.5

今回はカラオケ教室の卒業式のPAと録音の仕事に行きました。
2日間行われるカラオケ教室の発表会なのですが、大体全部で120組程度の出演者でした。
初日は41組、最終日は82組行いました。あと6人の先生たちの特別コーナーもありました。レコーディングを兼ねた発表会ということで、出演者の生徒さん達は皆張り切って、歌唱していました。

ステージに用意したものはSHUREのSM58を3本とMC用にスイッチ有りのSHURE 565SDを用意しました。
スタンドもMICの本数分用意してありましたが、主に使われるVO1もハンドで、MCもハンドで使用されることになり先生の特別コーナーの時によく使われました。
この理由は、収録があるために、なるべくVOのトラックを1に設定したいと、富さんがいっていたからで、ステージ上もすっきりしていました。

ステージ側にはスタッフを2名用意し、上手下手に分かれたりしました。私は主に下手にいました。今回の出演者の出ハケは下手出、下手はけからとなっていました。
インカム(デミトス)を使った情報をミキサー側と共有し、照明の方々にも連絡を共有しました。
共有したのには理由があります。100人以上も出演する方がいらっしゃいますが、欠席や遅れているという場合もあり得ます。

ですので、下手にいるスタッフが一番近くにいますし、情報を伝えなくてはいけません。今回も約6組ほどの欠席や遅刻があったりしました。

また、“板付き”で行われ出演者の方もいます。≪板付き≫というのは「すでにステージに付いてから歌を歌う方」のことを言います。
ミキサーや照明さんの方で間違いが無いように“板付き”の場合でも連絡を必ずしました。

そして先生の特別コーナーの際、色々と準備するものが必要なこともあります。
今回も初日は「Gt(SEQ)・Dr」。最終日は「KEY・ウクレレ」
こういった楽器に必要なもの、MICの大体のやり易い位置、譜面の位置だとかも本人にちゃんと確認を忘れない!
(当日分かる事が多いため、細かく聴く必要がある)

そして、マイクを立てる際、気をつけるべき点は多くあります。
・先生の近くではやらない。ぶつけない。(大方、形を決めておく)
・マイクスタンドはあまり堅くしめ過ぎず、首が下がらないように!!
・リハがあった際はバミって、本番もちゃんとその位置にする(出演者がずらしてしまったらバミリをたよりに行うこと。)

私がVO1を担当しましたが、初日は上手くできませんでした。ステージにいる時は小走りもいけません。焦っているように見えるし、なにより平常心を装うのがステージスタッフには必要です。自分では平常心を保っているつもりでも、傍から見れば「焦っている」ようにしか見えないのです。

その点はとても注意するべきです。
ステージングと呼ばれる立ち振る舞いは、どの業種にも通じることです。
特に音響の転換(マイクを出したりはけたり、楽器や椅子、譜面台等の出し入れ)は、とても難しいのです。

設置位置に来ると、緊張します。
大勢のお客さまの前で、緊張しない人等居ないでしょう。
スタンドのネジをキツくやり過ぎて回す方向を間違えてしまったりしてしまいました。

出演する先生にも失礼ですし、このステージではVTRも回っていた為、絵的にも悪いです。
間違えない為にも、先生の特別コーナーが始まる前ですとかにこっそり練習する必要があります。とにかくスタンドは空いた時間があれば、触っておきましょう。

また、初日にGtrを使用した時にDIとGrに差したphone-phoneは差す前にハンカチですとかで一拭きした方がいいと言います。
接触不良を完全に防ぐ方法は無いのですが、富さんの話だと、こうした乾燥した時期には、接触不良が多いそうです。
またスタジオ等でも、パッチケーブルを差す時には、布等で一拭きしてから、(念をいれて)パッチすることも有るそうです。
ホットタッチでは異常は無かったもの、何回かの抜き差しでトラブルがでました。
SEQが反応出来ずリズムがSPから出ないハプニングがありました。
奇跡的に抜き差ししたらリズムがきて後からは無事に終わりました。

今回、ホールでのステージ側の仕事を久々に行いましたがまた沢山学ぶべきことが分かったように思えます。スタンドの操作は初日は拙い操作だったものの、最終日はうまくなって上達したような気がします。

ただし、そこで「もう出来る」と勘違いしないことが重要です。
何かしらのハプニングやとっさの判断が必要な時があります。その時に『さあ、できるか?』となれば私の力ではまだ出来ません。
沢山練習がいりますし、何より“落ち着いてやること”が何よりも大切なのです。

上手く出来なかったからと言って、経験が浅いから…というのは理由になりません。
私自身「もっと経験が欲しい」とは思ってしまいますが、合間を縫って練習したり『この時どうやったら良いだろうか?こうしたらいいだろうか?そうしようか、どうしたら良い感じになるかな?』

こう言った頭を使って“考えること”が必要なのです

今回の現場ではそういったことがよく分かりました。あと、次になにするか?とかもちゃんと考えること!
師匠たちのやりかたばかり夢中になってみるのも良いですが…ね

最後に、“ホットタッチの際、膝はつくな” 忘れやす・・・・とても忘れやすいです…(@_@。