2013年3月11日月曜日

2012.12.24 Gospel Live Event SR 41RP STAFF REPORT

2012.12.24 Gospel Live Event SR 41RP STAFF REPORT

尾山台北教会クリスマスコンサートのレポートです。

小さな教会でのクリスマスミサのプログラム内にあるゴスペルコンサートのPA業務。
当日仕込み、リハーサル、本番という内容でした。
ステージもあまり広くなく、モニターはchoir・Key・Dr+E.Bに一つずつでした。
ステージが少し奥まっているせいか音が籠りやすい印象。またフットが一台だとセンターから離れてしまう場合モニターの音形がぼやけてしまったようにも感じた。(でも一台が限界)
全体が密集していた為A80の表への影響も大きかった。
リハーサルでは会場が住宅街の為ハウスから音を出してのリハは短かったがそれでも出来る事は多く、生音をよく聞くチャンスにもなった。
ただ本番までハウスから音が出せないというのは大分恐怖でフェーダーを上げた時、音が出るのか・大きすぎないか・小さすぎないかという不安に駆られた。短いリハでも集中してデータを取る事が重要であると実感。そして本番マイクを通す音がどれだけ重く重要なのかも改めて感じた。
今回は会場もそこまで広くなく、教会の席には十分生音が届く距離であった為あくまで補助的なSRだったと思う。

ついスピーカーから出る音やヘッドホンで聞く音に気を取られがちだがその場に存在する全体の音を意識する。
これがとっても難しいのだが、「見る」という事で報われる箇所があった。ステージをまっすぐ見つめると音楽が見えてくるような、こうしたい、このままがいいという思いが見えてくる。
そんな発見がありました。
皆さん温かくて優しい人ばかり、音楽も力強くかっこ良かった、そんなイベントでした。

0 件のコメント: