2009.7.25 26 Jazz Live SR in Kashiwa Matsuri Project 終了報告
日時:7月25日(土)26日(日) 一日づつの募集です。
場所:千葉県柏市JR柏駅西口
内容:Jazzの屋外無料コンサート Drums/W.Bass/Epf/Vo/Sax
日程:12:30 現場集合
13:00 セッティング
15:30 リハーサル
18:30 開演(ラフにはじまります)
21:00 終演→音止め
22:00 撤収完了 解散 各自電車で帰れる時間に帰っていただいて大丈夫です。
(ギャラ無し、交通費無し、食事支給)
私が独立する前からたずさわっている、夏祭りの中で行われる小さなジャズイベントです。
小規模ながらこつこつと、もう8年も続いているそうで、最初に私をご紹介いただいた、ベーシストの野中英士さん本当にありがとうございます。
M-AQUAとしては6回目の参加です、継続は力です。
さて、昨年の豪雨と強風の教訓を経て、今年はステージの位置を変更させていただきました。
雨による影響はかなり防ぐ事ができる配置となりましたが、依然ビル風との戦いになりました。
また、ご来場のお客様も毎年常連の方も増えてきて、柏祭りの他の大きなステージと比べてこじんまりしてますが、きちんと音楽を楽しんでいただける、環境が整ったイベントで、柏市民の皆さんにも覚えていただいているようです。
SystemとSettingについて。
今年は、システムを縮小しました。
雨風に即座に対応できるように、コンパクトなシステムにしました。システムの性能をより引き出せるよう吟味したセレクトとなりました。卓はDM1000→01V96に変更しました。HouseのSPもQRx(400W)→Eliminator(350W)にしましたが、スタンドタイプなので、位置を変更するのは比較的容易でした。しかし、やはり風対策に大きな工夫が必要で、今回上手はマイクスタンドを錘がわりに、下手は大きなラックのケース(棺桶)を錘がわりにしました。
SideモニターをやめてFMx12024発にしました。
シンプルながら、信頼性のあるシステムです。
本来なら、電源事情が許せば、WB用のMONを追加、Houseを1対向8Ω→2対向4Ωにしても良かったかなと思う。
画像上からと雰囲気を感じ取れると思いますが、ビルのエントランスのホールということで、結構響くかと思いきや、舞台背面の布がある程度音を拡散しているようで、良い感じでした。
Operate
今年から、Mixは2年生に基本お任せでいくことにしました。
かわりに、Stage Staffは一人です。責任が重いですが、流した汗の分為になると思います。
tomyもいままでのように、あぐらをかいていられません。
土日とも、私を含め3人の少数精鋭のスタッフで挑みましたが、十分なスタッフワークであったと思います。
mixをされたお二人。
いろいろ手を出してすみませんでしたが、本格的なJazzのMixingを担当していただき、その面白さ、難しさを身にしみて感じてもらったと思います。
少しでもやった方が良い。やらない理由は見つからない。
なにより、やらなきゃわかんない事が多すぎる。
mixerをやってから、また周辺の様々な事柄を学び直す事の大切さを知って欲しい。
Stage Staffをされた方。
まったく初めての現場で戸惑ったと思いますが、来年は自分があの席に座るんだという意気込みでお願いします。
ただし、1年は長いようで短い。
今回私も初心に返っていろいろ、Stage手伝いましたが、人数が少ない方がいろいろ出来る事も多いですね。
カレーに、焼きそばがとてもおいしかったね。
さて、2日分の図面です。1日目はWBがXLRのLine2日目は、WBはAmpのMic録りでした。
セッティング中、あちー。
西日が厳しいです。
リハーサル?
野外にリハーサルも何も無いです。
本日のシステム。
GEQです。
AuxMastは-10dB Stereoは-5dB
Ampです。3台とも-6dB運用でした。
モニターのアサインはこんな感じです。
ここから26日(日)
早く到着してしまい、ヒマだったのでフライングしておろし始めました。
すんませんでした。
VO HA
SAX HA
Drums HA
WB&KEY
相変わらず、雑然として美しく無くてすんません。
上から、01V-HD24-GEQ-Ampです。
Staff
平成21年7月25日(土)
Mixing Engineer:荻根沢実嘉子
Stage Staff:龍門真理子
平成21年7月26日(日)
Mixing Engineer:木戸大士
Stage Staff:龍門真理子
Special Thanks:安部紗佑里
また来年お会いしましょう!!!
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