2008年6月8日日曜日

2008.6.7 企業演芸会SR 終了報告

2008.6.7 企業演芸会SR 終了報告

日時:6月7日(土)
   10:00 搬入
   11:00 リハーサル
   13:30 本番
   17:30 終了後撤収
場所:横浜にぎわい座 小ホール 野毛シャーレ
内容:Jあーる横浜支社さんの企業演芸会。
   カラオケ、生演奏、ダンス

以下終了報告です。
今回事情により画像がありません(カメラ忘れ)

まず搬入ですが、やはりフライングはダメです。
搬入口のシャッターがあいたのは、9:52位でした。
搬入口のプラットフォームですが、角材が無くても段差は5cm程度です。
ただし、ゲートを下げて開く場合、シャッターは閉じる事ができません。
いずれにしても速やかな搬入が必要です。
今回、搬入口留め置きでしたが、非常に楽でした。
搬入EVはB2まで直通ですが、にぎわい座(大ホール)と共用ですので、注意が必要です。

搬入後、小屋の音響さんに挨拶をしました。
平台は、この時点ではまだ組んでいませんでした。

会館の借用機材は以下の通りです。
SM58×6 1本スイッチ付き 58S
MIC Cable 20m×4本くらい 10m×2本くらい
Boom Stand TAMAだった。5本
Mini Boom Stand ST-259 2本あったので、今後は持ち込み不要

WL Hand2本 当日手品がキャンセルになったのでPanaの4000を2本借りましたが、
RAMSAのB帯の2ピースもありました。(ヘッド未確認)
電工ドラムや、ビニテ等雑物も、貸してくれたようでした。

ステージですが、予定どおり
下手から、SM58×4 BS×4
上手から、SM58×2 MBS×2 BOSS DI-1×2
となりました。
当初、JENSENのStereoDIを使っていましたが、12k付近の高周波のノイズがありました。
会館の音響さんより、説明をうけましたが、電源が原因のようで、
シンセはVOLをフルテンで、パッシブ型から、アクティブ型のDIに変えました。
対処後ノイズは軽減されました。
マイク系には乗らないようでした。

卓周りは、MD&CD(6U)&MU-Rをのせる台をおかりして、コンソールの目の前に設置しました。
(かなりやりやすかったです)
MDはST-4に入力
MU-Rは、足下のパッチ晩からAUX1で取り出して、コンソールの背面に直接RTNしましたが、丸フダがついていたので、現状復帰は用意でした。
ワゴンの配置は上からカセット、CD、MDとなっていますが、やはりMDは持ち込みの物が一番使いやすかったですが、今回MDは一人でした。
カセットは4人程度、後は全員CDでした、その内CD-Rは5人くらいでした。

ステージ上の配置ですが、今回3回目ですが、やはり、上出・上ハケ、MCは上手という、ちょっと変則的な配置ですが、MCの方と出演者の位置が近いので、変更がすぐに分かりよいのではないでしょうか。

次回以降の反省としては
・カラオケになったら、上手のマイクで基本的に歌ってもらう。
・大勢のマイクは下手から出す。
・下手と上手の役割と、基本的なマイク出しの担当を決める。
・1部は転換が非常に多かったが、ほぼオンタイムで行けた。
 よりよい、転換として、MC中に少し移動して、舞台前でMCをお願いし、
 舞台奥では転換しても良いのではないでしょうか?
・CD再生機も良い物が欲しい
・58Sはさけたい。羞恥心で、あたまかけた。
・電源は持ってきて正解。電ドラでやっていたら、ずるずる引っ張れなかった。
・DIを使用したのは、シンセとEPFだけだった。
 他の楽器を全てマイク取り(エレアコやZO-3等も)で行ったが自然でよかった。
・MU-R201のリバーブ持ち込みも、おおむね良好であった。
・ペアケーブルは1本で良い。
・リハから、デミトスを使用しないのは良かった。
 本番では、二人に付けてもらっても良かったが、次回以降も内容により、デミトスの着用は検討したい。
 なつこいに向けて、1台増備したいとおもう。

スタッフのお二人お疲れさまでした。
大きなトラブルも無く、スムーズにできました。
かなり厳しい負荷をかけながらの現場でしたが、とても良い経験になったと思います。
お疲れさまでした。

スタッフ
山上耕一 ステージスタッフ・サブミキサー
佐藤映理子 ステージスタッフ
トミー

頭を使って自分で考え『流れ』を理解する。
頭を使って自分で考え『先回り』をする。
頭を使って自分で考え『確認』をする。
頭を使って自分で考え『スムーズな操作』をする。
頭を使って自分で考え『ミックスのセンス』を養う。







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