2016年10月20日木曜日

2016.10.03 Odawara Dreamers Union Choir Project終了報告

2016.10.03 Odawara Dreamers Union Choir Project終了報告

昨年11月の足尾学校公演。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2015/12/20151112-whether-power-chorus-was-what.html
より、1年ぶりの学校公演。



場所は小田原でした。
ちょー早起きの一人現場、まあ気は楽ですが、事故や怪我しないようにビミョーな緊張感でした。(寝坊含む)

7時入り!!!

学校の手前に、国府津の総合車両基地!!!
これテンションあがる。多分鉄道研究クラブがあるはず。


周囲が民家なので5分前に門へ。

これ、絶対に一人でやっちゃいけ無い仕込み図です。
 I Padを無くしてはいかん。

搬入、パンチ敷きはおまかせして、ここまで組み上がるのに1時間。
部活の朝練みたいだった、内履きを持って行って正解。


ごちゃごちゃだが、アンプ2台で8系統におさえたのもよかった。


こちらは当日の公演様子、DUC FBページより。
https://www.facebook.com/taro.kijima.75/posts/1260854010613746

帰りは久しぶりに海沿い134とか走って鎌倉まで、山越えして15時には倉庫についた。


パンチカーペットの掃除機をかけたい。

次はいよいよ、コレです。
赤レンガ倉庫、DUC初めての横浜公演です。
20161106

2016.10.02 Brass Band Live Recording Project終了報告

2016.10.02 Brass Band Live Recording Project終了報告

実は今月、この3日間がむちゃむちゃハードでした。
大学でのコンピューターミュージック公演が終わってすぐに移動で、宇都宮で何十年も活動している、金管バンドの収録。
金管バンド=木管がいない、ブリティッシュスタイルのブラスバンドです。
本来ブラスバンドは金管のみの編成でイギリス由来、吹奏楽はアメリカ海軍の軍楽隊が由来のはず→諸説ありますが、金管の柔らかサウンドを記録しにいくということです。

こちらは昨年の様子。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2015/11/20151004-brass-band-live-recording.html



むっちゃいい天気。
 秋だ。
 11月にこの辺りに来るはず。

そして、なんと。ホールの卓が改修マジか。間近。
モニターミックス、運営ミックス用に借りました。
3日連続でQLでした。



金管バンドって、その金管の音色の変化に敏感になる。
 ほぼ同じシステムで何年もアーカイブするって、むちゃむちゃいろんなことがわかってきます。
来年は記念の年で会場が移動するようです、今から楽しみです。



2016.09.25 Nikko Outside Event SR Project終了報告

2016.09.25 Nikko Outside Event SR Project終了報告

4ヶ月ぶりの総合会館前、今回は少し早めの開催でした。
夏の暑さが嘘のようです。


こちらは、5月の様子。


赤とんぼ飛ぶくらい涼しかった。











今回の試行錯誤は、これ。
RCFの10インチパッシブを導入しました。ドライバーが元気いい。
図面ではSXとなっていますが、サイドに使ってみました。

今回よりMackieのアプリが新しくなりまして、こんな便利な機能がついてた。





風防全く必要無いくらいの微風。

Mixerは、Mackie DL32R Onlyでの実施でしたが、やはりOutput Attが無いのが、ちょっとだけ工夫必要。





帰宅後に、FMx1202ウーファーの上下を入れ替えて( 180度まわしてみた)、いろいろメンテ。


来春は少し実施が変わりますが、面白くなりそう。

2016年9月22日木曜日

2016.08.10 Television Score Recording Project終了報告

2016.08.10 Television Score Recording Project終了報告

4月に録音5月にOnAirされた、作曲家日向敏文さんとのお仕事。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2016/05/20160426-television-score-recording.html

今回もドキュメンタリーの音楽録音でした。
連日の録音及び諸々でへとへと、梅干し酸っぱかった。


編成はPfとGtr。





Cue Boxで確認しながらマイキング。

いつも通りHAとInterFace持ち込み。
クレーンソングはMUTEボタンが逆です注意。

ギターにはなんと、新入りのRE320使用しました。
これがまたいい!!

その後8月下旬にミックスを1日行い、本日9/14日向さん、ディレクターさん立会いのもと、動画に音楽の貼り付け位置を確認しながら、ミックス作業。
そうそう、備忘のために映像の間延びなどあったら、ココをチェック。

あと、タイムコードキャラクター入りのワーク映像をいただくこと。

OnAir決まりましたらまたご報告します。CXです。

9/22追記
放送日が10/9 フジテレビ 14:00-
ザノンフィクション ”愛のチカラ"です。

12/6追記
局内告知のようですが、アーカイブしておきます。





2016.09.11 Kuroiso Jazz festival2016 SR Project終了報告

2016.09.11 Kuroiso Jazz festival2016 SR Project終了報告

黒磯Jazzとしては第13回、M-AQUAの参戦は多分5-6回目。

昨年の様子。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2015/09/20150906-kuroiso-jazz-festival2015-sr.html

ことしは、9/11暑さもほとんど和らいだ9月の初旬に伺ってきました。

てっきり雨予報が、なんと!


朝7時の段階で青空あり!

搬入後落ち着いた9時ちょっとまえ。
風もなく、足元の草木も濡れてない、むちゃむちゃ清々しい朝。

イントレ搬入を少し遅めにしてもらったので、慎重にオモテの位置を決められた。
サイドをイントレ上に載せるか、スタンド使用か迷ったが、結局すぐにおろせたり、場所が移動できるのは良いことなので、イントレ直近にスタンド立て。



こちらがプランです。


FOHはHi/Sub共に横置き。
Subはイントレ組んでからでも、Subのキャスターに乗せればらくらく。
イントレ内でも倒せます。
Hi Boxは横置き、ただ今回8オーム別アンプ駆動で行った。
アンプに無理がかかっていないねいろ。

今回は、洗足学園音楽大学をこの4月に卒業した、ジャズピアノ相馬ゆかりさんをイベントにお誘いしてみました。(画像左端)
相馬さんは、地元がこの地域ということ、そしてエレクトーンでの師匠も、私がよくよく存じ上げている方でした。


そしてそして、仙台からのゲストサックス奏者、廣海大地さん。
わたしが5年前初めて大学で録音したビッグバンドのメンバーでした。
こんな風にできることをちょっとづつやっていくのが楽しい。

相馬さんは都内と栃木でジャズピアニストとして活躍する傍ら、故郷の那須塩原に音楽教室を開きました。
頑張って行って欲しいです。


イベントは終始曇り空でしたが、雨に降られることなく、進みました。






黒磯Jazz FestivalとM-AQUAの関わりはもう20年くらいまえ。
黒磯の駅前の瀟洒なレストランバー、カフェドグランボワのマスターさとうさんに、様々なJazz Liveの録音を自らの勉強のためにやらせてもらっていたのがきっかけ。

その録音は販売が目的ではなく、演奏家とのコミュニケーションが目的であった。
今思い返すとそこが原点。

『CD作るぞ!』とか『チケット売るど!』ではなく、演奏家を理解したかったから。

演奏家からの依頼には、目的がつきもの。
エンジニアから
『学ばせてくださいという意思を伝えること』
『あなたの音楽が知りたい』
『ただただ、ジャズが好きなのだ』

ちょっと変わった若者を受け入れてくれたからこそ、その後の独立につながり、どうにか音楽・音響で生きて行っています。


雲間に青空






詳細の画像はこちらにもございます。
https://www.facebook.com/kuroisojazz/photos/?tab=album&album_id=1090141397722789

撤収時、カマキリも雨宿り。






今回ディレイスピーカーを初めてパワードにしてみました。
SRM350をK氏からお借りしたけど、これがまたバランスいい!


帰宅後翌日にアウトチェック。



RCFの本格デビューはいつ???

永く続くイベントになりそうです。