2015年12月30日水曜日

2015.11.12 Whether Power Chorus was what made of Ashio? Project 終了報告

2015.11.12 Whether Power Chorus was what made of Ashio? Project 終了報告

12/29 ダイジェスト動画とDUCサイトを追加いたしました。

ダイジェスト動画
DUCサイト レポート
http://dreamersunion.jp/news/ashio151112-report


Dreamers Union Choir 栃木県日光市足尾町 公演

まず初めに、今回のProjectの説明の前に、一枚の画像をご覧いただきたいと思います。



画像は今年9月、栃木県日光市足尾町の喫茶店ラポールに貼ってあったもの。
実は今から20年近く前、7年間の宇都宮放送局勤務時、何度か足尾に訪れたことがありました。多くは中継放送所の保守。番組の取材ではほとんど伺ったことはありませんでした。
ただ、小説家の故立松和平さんを何度か取材で帯同したとき、様々な活動をなさっていたことなどを聞き、”足尾"というキーワードに何か気になるものがありました。
私の母方の出生や親戚が住んでいたというのも、もう一つの縁かもしれませんが。

そしてこの唄、足尾で古くから歌い継がれている歌だということも、栃木で活動する作曲家の方から噂では聞いていました。



『渡良瀬』『庚申山』『男体颪』←足尾町は奥日光の真南に位置します。
など、土地の名を詩に連ねたこの唄。
"歌い継がれる"こと、景色や人は変わっても、残るものがある。

さて、そんなラポールでいただいたこのガッツリ唐揚げを食べて何をしていたのかというと。

事の発端は、夏のはじめ。
ある仕事の前日に、恩師の先生の御宅に宿泊させていただき、いつも通り酔っ払っていた。お酒もだいぶ回った23時過ぎ、こんな相談が。

"ゴスペル Oh Happy Dayを唄いたいのだけれど、どなたかゴスペル指導者を紹介してくれませんか?"

生きていれば、こんな絶妙な機会があるのだ。
もちろん、現在M-AQUAで多くの繋がりがある、木島タロー氏を紹介する。

MissionのConceptはこう。
栃木県日光市足尾町にある全校生徒25人の中学校、全校生徒が一つになれる合唱に今取り組んでいる。
『ふるさと』や前述の『足尾の四季』などを、恩師の音楽の先生が指導しているが、そこで新しくGospelを唄ってみたい。

そして晩夏の9/3、タローくんを乗せて行ってまいりました。

団子を食べ、


最中を食べ、





こちらにが動画や画像はございませんが、全校生徒25人に向けてのWork Shopを行ってきました。

生徒たちは、そのある一曲を練習し、秋に行われた合唱祭、町の文化祭など、幾つかのイベントで歌ったようです。

そして、その後の11/12(木)歴史的な日でした、Dreamers Union Choirの公演が行われたのです。


朝のうちはどんよりでしたが、日光宇都宮道路を快調に進む。

紅葉も終盤色鮮やかな細尾峠を越えてみると。
足尾の町が広がっていました。

会場は中学校と隣接する小学校の体育館。

12名のSingerとPercussion佐藤由さんが来てくれた。
立派な体育館。
そして、この風景どうでしょう?



興味深いことに、体育館ステージの背面がガラス張りで足尾の風景が見えるのです。

真ん中に置いたピアノは、ある意味を込めたシンボリックなもの。
(最後に説明しますね)





足尾という町がどんな歴史を辿ってきたか。




Dreamers Union Choirが歌うのは、『Gospelや黒人霊歌に対する敬意と歴史』、『夢』や『自然との共生』、この地で歌う意味を強く感じました。



そんな中で、9月の中学校ワークショップから、練習を続けていた曲はコレ。
『Pressing My Way』



どんな困難や境遇が待ち受けていても、乗り越えて前に進む事。

本番のMC中、Directorの木島氏がこんな一言を述べた。
『震災や自然破壊、今世界中で考えなければいけない自然との共生、足尾の皆さんは、わたしたちよりちょっと先輩なのかもしれませんね』と。



そして、もう一つ本番の直前に、どうしてもDUCメンバーに伝えたかったことがあるのだ。あまり時間を押せない学校公演、ステージに出る直前にこう告げた。

『Directorの木島氏も、高校時代に経験した大人数での合唱のPowerから、ゴスペルを学び、今Power Chorusを進めている。
今回観覧した(する)中学生たちが、この公演や、学校を卒業しても、なんらかの形で"大勢で唄う楽しさ"に気づき、唄い続けていくことが出来るよう、そんなPerfomanceでお願いしたい』

緑を増やすために、種を蒔き続け、木を植えている人たちがいる。
この足尾にPower Chorusの、種を蒔かせてもらった。

いつだか、木島氏と車中で話したことがある。
100年後に、今ここにいる全ての人がいなくなっても、歌い継がれる歌になっていることが望みだと。

こちらは、DUCの記事です。
http://dreamersunion.jp/news/足尾1




わたしは栃木に7年住んで、栃木の演奏家に多くのものを学び、その後のM-AQUAの音響の要としてとても結びつきが深い。先だっての、中国もGreat Experienceだったが、本当にかけがえのない経験をさせていただきました。

小倉孝司 先生
木島タローさん(Power Chorus主宰)
佐藤由さん(Percussion)
Dreamers Union Choirの皆さん


そして、もちろん足尾の町の皆さん、本当にありがとうございました。
音響 M-AQUA
富 正和

2015年12月21日月曜日

2015.12.3 Saitama School Live SR Project終了報告

2015.12.3 Saitama School Live SR Project終了報告

先日の柳瀬川イベントに引き続き、
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2015/12/20151128-yanasegawa-pair-mall-power.html
数日とおかずに、埼玉県にまたやってきました。

千葉純平さんの中学校での学校公演です。
学校名など掲載に制限がありますので、まずはこちらから。

 けやき通りが美しいけど、、雨降りそうでした。

前日にある程度データ仕込み

それは
 なぜか?

というと、またまた一人現場だったからです。

12:30に会場入りして、すぐさま変更。
こりゃ広い!




急遽FOHを2対抗に、

新規導入のレーザー距離計がむちゃむちゃ便利でした。
ただし使用には厳重に注意しなければ。

リハもすんなり行い。

 仕込みも袖ぴったりに。
柔道の畳3段敷きのやんわりステージが画期的でした。
在職の先生とのコラボあり、スペシャルな一時間でした。
よくよく考えますと、自分が教わった学校の先生の前で唄うって、ものすごい素敵なことだと思います。


お花をいただきました。

『大事な人に伝えたい歌』か、素敵な講演会andミニコンサートでした。

2015.11.17 Classic Rec Project終了報告

2015.11.17 Classic Rec Project終了報告

作曲家上田麻衣子さんのProject
前回は、2012年福島県のある山小屋のための録音でした。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2012/09/20120910-yama-no-uta-project-recording.html

震災後ですから、震災や山で亡くなられた方への鎮魂、VlにVcにハープにソプラノ、ピアノを中心にしたクラシックアレンジでした。
今回はこれ↓
http://www.amazon.co.jp/歌集-愛への誘い-早田-貞夫/dp/4054057934

ある詩集を元に、そのコンセプトからの作曲。


最大の編成はPiano+Vo+W Quartetでした。



いつもながらに、アレンジが素晴らしかったです。
特に弦が美しい。

完成したら、またこちらでご案内します。

2015.11.16 Classic Live Rec Project終了報告

2015.11.16 Classic Live Rec Project終了報告

依頼の案件ですので、技術資料としてだけ残しておきます。
室内楽のライブ録音です。







あの駅前の小ホールです。










2015年12月6日日曜日

2015.11.23 Nagauta Kouta Happyoukai SR Project終了報告

2015.11.23 Nagauta Kouta Happyoukai SR Project終了報告

7年ぶりの邦楽 長唄小唄の発表会。
http://m-aquastaff.blogspot.jp/2008/11/20081122-nagauta-kouta-happyoukai-sr.html

場所は川崎能楽堂です。

記憶ってあいまい、、、。
電源は壁コンで2箇所からとりました。


鳥屋をとおらず、ステージ裏を通って、真裏の金屏風までたどり着けます。











卓はこんな感じで、立席オペレート。



結局丸皿が12本揃いました。綺麗なのもあるので、レンタル必要な方お声がけください。

養生系の布は、げんたん的な黒布ばかりでしたが、赤いフェルトとかがあってもいいかな?と思った。

なんせめでたい色ですね。あか。

先日の体育館現場もそうでしたが、何をするにも足元って大事。
1日足袋を履いていたら、気が引き締まりました。



2015.11.28 Yanasegawa Pair Mall Power Chorus Tree Light Up Event SR Project終了報告

2015.11.28 Yanasegawa Pair Mall Power Chorus Tree Light Up Event SR Project終了報告

実は昨年は、何かクラシック録音か何かがかぶっていて伺えなかった現場。
埼玉県志木市 東武東上線柳瀬川駅前に広がる商店街のクリスマスツリー点灯イベント。

参加のパワーコーラスマチサガさんの記事はこちらです!
http://blogs.yahoo.co.jp/powchocho/27024516.html

最初に感想を述べておきますと、こんな面白いイベント昨年から関われなくて残念!
地元のホストチームBusy Smile Deliverersあってのこのイベント、今回は各地のPower Chorusチームが集結しました。

夏のPowerc Chorus祭り(Power Chorus Show Case)と共に、初冬にみんなが集まってこの一年どんな進歩や歩みを続けていたかを知れる良いイベントだと思います。

会場はこんな感じ。



実はこの数日、ニュースでは”将来無くなる可能性のある仕事”というニュースがWebやTVで流れていた。


昨年の画像などから、少しでも会場に暖かさを求めるため、簡易な照明(LED)を導入しようか迷っていたのです。
そこで、普段DUCのLive照明をしてくださっている知人の照明さんに相談し、パーライトを借りることに。
64ParのNarrow 500Wを2灯、雨の中借りてきて、時間があったら仕込もうと考えていました。

結果はこんな感じ。




一人で仕込む時、どこにベースを組もうか迷うけれど、今回大人数の出演者と照明器具の事を考えて、下手奥にしました。


機材が軽くなり、予算も、、、。一人の現場はこれからも増えていくと思います。
ただ、何でもかんでも一人でやってしまうのはどうかな?と。
わたしたちのしごとは、無くなる事などないけれど、いろんな対応の仕方を考えていく必要がある。

図面はこう!

そして、卓はこんな感じ。
VCAとChoに関してのSub Groupを組んでいくほうが無難です。


    


 


実はこの、下の画像左側のグリーンのオーナメントは、主催者?主謀者?中心になって今回のイベントの運営を(チラシ作成も)熱意を持って行っていたFさんが、当日急に持ってきてくれたもの。

『イベントや集いを良くしたい』という気持ちが、とても強く感じられました。
同じ気持ちを持つ、出演者や運営の方々や、お客さんと共にやっていくことが、これからも歌い続けられる、音響を続けられるヒントなのだ。と感じた1日でした。




商店街のとんかつ屋さんが美味しかったです!