2019年10月20日日曜日

2019.10.20 SHIAWASE MATSURI Vol7 Outside SR STAFF REPORT 2

2019.10.20 SHIAWASE MATSURI Vol7 Outside SR STAFF REPORT 2



10月20日のお手伝いPAは、前回の太田区民プラザや神奈川公会と違い、野外でのPAを富さん以外、プロの方が1人もいない現場で行った。
そのため、ちょっとした合間にも、操作をしているその場でも、直接話ができる機会が多かった。

打ち合わせの際、小卓(サブミキサー)を使いBGMの調整を任されることになった。使った卓はAllen & Heathの【ZED SIXTY-10Fx】でした。

当日になり、MCがいるということになったので、影予備で予定していたMICを使い、小卓で調整をすることになった。

MCの方の声が低く、以前のレッスンで自分の声をローカットしていたのを思い出し、小卓の方のEQでローカットをした。
MCの方が、突然FOHのスピーカーに立ったりすることがありました。その時には立ち位置に合わせてpanを振り分けることで対応し、ハウリングをおこさないような工夫も知ることができた。

BGMを持ち込みで流すことになった私は、翌日からBGMさがしをはじめた。
さまざまな場面に対応できるよう幅広いジャンルのBGMをあつめた。野外であったのでEDMも合うのではないかと何曲か選んだ。

リハーサルが無しという現場だったのでBGMのHAの調整をぶっつけ本番でするわけにもいかなかったので演目の終わりの際にPRE Fader Listenを使って調整をした。またBGMのフェードインのタイミングやM CのフェードインとBGMのフェードアウトのバランス調整がとても難しかった。

場の盛り上がりや演者さんの状況をしっかり見ること。その上でフェーダーを調整する事が重要だと知り、耳だけが良くても良いPAができないことが学べた。

また、当日になって変更点や追加項目が多く流動的な現場だった。
演者さんから直接頼まれることもあるので、対応できるように変換はたくさん持っておいた方が良いことがわかった。
普段から音楽をよく聞き、自分で音楽を吸収していこうと思った。


0 件のコメント: