2015年1月22日木曜日

2015.01.11 Karaoke School Live SR Project終了報告

2015.01.11 Karaoke School Live SR Project終了報告

新年一発目のLive Soundの現場ですが、今やってるBig BandのMixingと、Masteringの仕事の合間で、いろいろヒントがあった。

図面はいつもと変わらないので、今日は文章で。

先にキーワードを二つ。

・音のスピード感、距離感。
DSP(死語か)による遅延、デジタルワイヤレスが当たり前になり遅延。
反面、インナーイヤーによる最近(最も近いという意味での)の音。
体の一部とも思えるくらい近くで音を聞き、必ずやデジタル絡みで音が遅れる。

もう一つは、I Phoneなどの機器のクロックの悪さ。


http://m-aquastaff.blogspot.jp/2014/12/20141214-karaoke-school-live-sr-project.html








Mixを含めて、今までいろいろつぶやいていたこと。
・二つの音を比べたら、『大きい音』『小さい音』
情報量という観点では、大きい方が良いと感じることが多い。

これに付随して、『近い音』『遠い音』
近い音の方が同じように、良いと感じることが多い。

人間の心臓に近いのか、脳みそに近いのか、距離は早さ。
そのひとに届くスピードが近すぎることもあるし、遠すぎることもある。
Mixingってこういうことじゃないか。

そして、上記のキーワードから。
Beat、時計、タイミング、呼吸、どれをとってもその音を感じ取るのに大切なこと。


途中は電気になるけど。

伝えているものはそういうこと。


2年間の集大成仕事を終えてほっとしてます。
次々更新します。

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