2012年1月13日金曜日

2011.12.23 Gospel Live Event SR 40RP STAFF REPORT

2011.12.23 Gospel Live Event SR 40RP STAFF REPORT

<内容>
今回は用賀駅の世田谷ビジネススクエアでゴスペルコンサートに音響スタッフとして参加させて頂いた。
10時に搬入開始。機材はあまり多くなく、搬入経路も平坦なストロークがだったが、公共の施設ということもあり、絶対に壁などに傷をつけないように注意する必要があった。また小さな溝がある所もあったので、油断せずに声を掛け合いながら搬入した。
次に仕込み。仕込みは前日までに資料から流れを把握できていたつもりだった、しかし最初にパンチをひいて電源をとってからのスピードが速く、今結線がどの段階まで進んでいるのか全然把握できなくて、結局指示された事をやるだけの結果に終わった。だが、今回時間がない中でも一瞬冷静になって考えてみる事で結果的に作業の効率につながる事が分かったのでよかった。
本番は上手側Keyの方のChoマイクを曲によって他の方が使う場面があったので、自分は上手で待機してケーブルの介しゃくをした。センターのVoマイクケーブルを介しゃくする必要がある場面もあったが、石川さんや富さんよりも早く動く事ができず、本番中お客さんの目の前にでる事に躊躇してしまう自分を変えなくては!と思わせられた。
撤収は事前に聞いていたよりも時間があったので助かったが、クワイヤーの方がまだステージに大勢いて、楽器も置いてある状態なので、周囲に気をつけながら作業する必要があった。

今回自分の中で注目したことは、養生の仕方についてで、どんな場所なのかによって考える必要があると思った。今回は人通りが少なく、台車のようなものも通らないところだったので電源ケーブルの上に養生テープを貼るだけでよかったが、もっと人通りの多いところだとケーブルが駄目になってしまわないようパンチを使ったり、頑丈にする工夫が必要だろうと思った。

その後、次の日の仕込みも参加させて頂いた。
編成は同じだったが、やはり教会の中だと普通の屋内や学校のライブQとは音の響き方がかなり違う!と、マイクチェックの時に感じた。一つ目の現場では余裕が無くて全然音に集中できなかったので、そのとき音の違いを感じる事ができてよかった。次からはどんな現場でも、「この音はあの時よりもどうか」という事を意識してみようと思った。

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